矢祭町議会 2021-06-16 06月16日-02号
なお、県における無電柱化の考え方について問合せをしたところ、県が実施する無電柱化事業については、地域の要望を踏まえながら、防災の観点から緊急輸送道路の第1次確保路線に指定された道路やユニバーサルデザインの観点からバリアフリー法に基づく特定道路、また景観や観光振興の観点から重要伝統的建造物群保存地区や景観地区に位置する道路などを重点的に整備することとしておりますということでした。
なお、県における無電柱化の考え方について問合せをしたところ、県が実施する無電柱化事業については、地域の要望を踏まえながら、防災の観点から緊急輸送道路の第1次確保路線に指定された道路やユニバーサルデザインの観点からバリアフリー法に基づく特定道路、また景観や観光振興の観点から重要伝統的建造物群保存地区や景観地区に位置する道路などを重点的に整備することとしておりますということでした。
一方で、時代が変化する中で、そのまちの歴史や文化を大事にして町並みを守ってきたところは、重要伝統的建造物群保存地区として指定されるなど、高い評価を得ています。倉敷や高山、金沢などがその代表格です。 人づくりに関しては、教育の役割が特に重要であります。これまでは、地方活性化のためとして大学の誘致や新設が数多く試みられ、一定の成果を上げてきたが、少子化の中で大学運営も冬の時代を迎えています。
文化財でございますけれども、大きく有形文化財、無形文化財、民俗文化財、記念物、文化的景観、伝統的建造物群などに分類されております。このうち国が歴史上重要なものとして指定するのが、国指定の重要文化財、史跡、名勝、天然記念物ということになります。 一方、登録文化財とは、重要文化財の指定には至らないが、保存や活用のための措置が必要なため登録されるというものでございます。
そして、行政による徹底した調査と伝統的建造物群保存地区と歴史的風致維持向上計画による都市再生整備計画事業の取り組みです。これにより郡上八幡らしい町並みの保存と再生整備が行われ、それは現在も続いております。この活動は、当然ながら観光振興につながっております。本市においても会津若松らしい歴史的な町並みの整備は観光振興につながります。町並みの整備と観光振興についての認識をお示しください。
武家屋敷の庭園には、国の名勝に指定された庭園が7つあり、武家屋敷がある麓地区には国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されております。麓地区全体で江戸時代の雰囲気を味わうことができる場所となっております。 農業をテーマにした観光誘致では、南九州市の特産品であるお茶とサツマイモを活用した観光振興を行っております。
城郭や神社仏閣、重要伝統的建造物群保存地区といった中核的な歴史資源の周辺の環境整備。これについてはたくさんあると思います。若松城の復元計画ということにも関係ありますし、それからよく工事されていますが、石垣のはらみですよね、これの修復も関係をしてきます。そして、例えば道路の美装化ということもありますし、無電柱化、こういった事業も関係をしてまいります。
さらに一歩進めて、大町地区や七日町地区を中心に伝統的建造物群保存地区を目指し、意識を醸成するように努めたらどうかと考えます。これは文化財保護法に基づく歴史的町並みの定めであるので、確かに規制は厳しくなりますが、修景の補助率が上がり、また税制上の優遇措置もあります。当局の考えを示してください。 最後に、(仮称)故事来歴説明板設置補助制度についてお聞きします。
うだつの町並みの保存については、昭和63年に市が脇町市街地景観条例をつくり、国の重要伝統的建造物群保存地域の認定を受ける。市が修理に関する補助金を計画的かつ公平で、所有者の負担が少なくなるよう工夫しながら実施することなどにより行っています。 今後の課題としては、空き家や高齢化世帯の増加対策、住民の生活と観光振興のバランスをどのように図るかなどがあります。
◎教育部長(渡辺紀夫君) 文化財の定義につきましては、文化財保護法において、建造物、美術工芸品等の有形文化財を初め、演劇、音楽、工芸技術等の無形文化財、年中行事等に関する風俗慣習などの民俗文化財、古墳、庭園及び動植物の記念物、棚田、里山などの文化的景観及び宿場町、城下町等の伝統的建造物群と規定されております。
市街地には、国の重要伝統的建造物群に選定されている木製アーケード「こみせ」を初め、藩政時代の歴史的町並みが残っております。 黒石市においては、「料理を使った地域によるまちおこしについて」を視察してまいりました。 黒石市では、昭和30年ごろから市内ではよくやきそばが食されていました。また、手軽なおやつとして食堂のみならず、駄菓子屋でも売られるようになり、広く黒石の庶民料理として定着したそうです。
近年、水郷周辺の自然や八幡堀を中心とした伝統的建造物群保存地区の町並みを訪れる観光客が増えているとのことでありますが、観光化が目的の事業ではなく、地域住民との協働により、外観だけの景観ではなく、人々の営みをも含めた風景づくりを進めることで、弱体化したコミュニティを再生することを目指しているとのことでありました。
一例を挙げれば、昭和50年代下野街道大内宿が伝統的建造物群保存地区に指定されるときも当時地元では自由に家の改築ができなくなると反対論がありました。既に中山道の妻籠、馬籠、また奈良井宿などはにぎわっていましたが、当時とすれば大内宿の皆さんにすれば自分のところに置きかえて考えることはできなかったからでしょう。
◎教育部長(山田満君) 文化財の定義につきましては、文化財保護法によりますと、建築物、美術工芸品等の有形文化財、演劇、音楽、工芸技術等の無形文化財、年中行事等に関する風俗習慣などの民俗文化財、古墳、庭園及び動植物の記念物、棚田、里山などの文化的景観及び宿場町・城下町等の伝統的建造物群と規定されているところでございます。 ◆16番(根本茂君) いわき市には多くの文化にかかわりそうな施設があります。
重要伝統的建造物群保存地区である蔵造りの町並みや、江戸・天下祭を受け継ぐ川越まつりなど、今なお江戸情緒を残すことから「小江戸」と呼ばれ、首都近郊の観光地として年間400万人を超す観光客が来訪しています。 研修テーマは、「景観条例について」であります。川越市は蔵造りの街並みや喜多院などの歴史的建造物が数多く残っている全国有数の都市です。
第5号につきましては、伝統的建造物群について、今回新たに追加するものであります。 次に、第3条は教育委員会は本条例の施行にあたっては、関係者の財産権等の尊重と他の公益との調整を行わなければならない規定を新たに追加するものであります。 次に、第4条から第34条まででありますが、これはそれぞれの文化財の種別に応じて、指定、解除の手続き、所有者の管理義務、あとは届出等の規定を定めたものでございます。
また、高山市においても高山市上三之町町並み保存会規約、高山市三町伝統的建造物群保存地区保存基準等があります。町づくりの整合性の体制がここにあると考えます。 また、総務常任委員会の北海道釧路町、美瑛町の町づくり事業に関する諸調査においても、住民の意識が一体となった町づくりが報告されております。